ハウツー動画とヒント

ハウツー動画とヒント

最終更新日:2021年12月2日

Captureアプリ4.0内のiPhone用Matterport(現在β版)は、お使いのiPhoneまたはiPadだけで、
没入型の、視覚的に美しい3Dデジタルツインを作成することを可能にしてくれます。
もし、Matterport空間を今までに作成したことがなければ、
これは、現在既にお持ちのiPhoneでお試しすることができる、素晴らしい方法です。
どんなに小さい空間、部屋またはホームオフィスでもキャプチャーします。
そして、それをカスタマイズし、家族、友人と共有しましょう。
 
このセクションでは、複数の記事とハウツー動画を特集し、ご説明していきます。
 

一般的なヒント




1.置かれている環境において、ドアに注意して下さい。
・スキャンしたくない部屋のドアを閉めて下さい
・スキャンに含みたい部屋のドアを開けて下さい

2.スキャンしたいすべての空間のライトを点灯させて下さい。

3.Simple Scan(1リング)またはComplete Scan(3リング)を選択して下さい。
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・選択する方法はどちらでも結構ですが、全体的なスキャンに対しては
同じ方法を選び続けて下さい。

4.初めての撮影の場合、事前に準備すること
・スキャンを始める前に右側に位置して下さい。
・Scanボタンをタップする前に、電話が直立し、安定している状態にしておいて下さい。
 

姿勢に関するヒント




1.自分自身が三脚になったイメージで
・前足を固定させ、体を動かしません。枢軸点として固定した前足の親指を使います。
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(写真左)肘を引き、電話本体を体に近づけたままの状態にします。  

(写真中)あなたが回転すると、電話本体が柱に取付けられているようなイメージとなります。  

(写真右)電話周りを回転する際、電話本体が常に中心にある状態にして下
 
2.携帯端末の位置が、固定足と一直線となるように電話をキープします。
・もし、固定足軸が右側ならiPhoneも同じ側にします。

3.腕を胸の近くに寄せたままその状態をキープします。
・これは、長い時間を要するプロセスとなり得ます。
腕を疲労させないようにして、カメラを安定した位置に置き、
楽な姿勢でいたいと思うようになるかもしれません。

4.両方の手で電話を握っていてください。
・再度、この目的は安定させるためです。

5.目的とするターゲットを正確に追いましょう。
・慌てないで下さい。次の位置に移動する前に、各スキャンが完全にキャプチャーされている
(しばらくの間、イメージが固まる状態を確認できるでしょう。
それはスキャンが完了したということを示しています。)ことを必ず確認して下さい。

・辛抱することで、ターゲットがフレームを「スキップ」することを防ぎます。
各イメージを、流動的に互いに流込させたいということを忘れずにいて下さい。

6.3リングモードで、上方、下方へと傾けて下さい。
3-ring00_1__1_.png

・より高い視界とより低い視界をスキャンするために、
3リングモードで自然に傾いて腕が動いているように感じるかもしれません。
ターゲットの方向に電話を傾けること、それらに向かって手を伸ばすことは避けるようにして下さい。

7.3リングモードでは中心に
・常に、3リングスキャンはリングが「中心」にある状態でスタートして下さい。
また、上下リングに移る前に、このリングを完全に完了するようにしておいて下さい。

8.固定足の周りを回る
・固定足は三脚で、動かないということを忘れずに。
他の足を使って、360°スピンを完了させて下さい。

トラブルシューティングに関すること




1.ターゲットがスキャン内のフレームを「スキップ」する。
・Undoボタンをクリックし、新しい方向を設定して下さい。
SPC _-_ 01.png

・X(右上)ボタンをタップすると、いつでもスキャンをキャンセルして、
やり直すことができます。

2.ミニマップスキャンの配置が調整から外れる。
・オプションメニューの「Fix Misaligned Scan」機能を使って下さい。
 

覚えておくこと


 
1.現在のスキャンが完了する前に次のターゲット範囲に向けてiPhoneを傾けないで下さい
2.電話の周りを体が動くということ
3.3リングモードの場合、上下リングに移る前にセンタースキャンを完了すること
1-ring1_1.png

4.もしスキャン校正がoff状態になっているようであれば、iPhoneを速く動かしすぎている可能性があります。

5.スキャンのひとつが、他のものと比べて誤調整されているようであれば、Undoボタンを押すことができます。

6.いつでもスキャンを完全にキャンセルすることができ、再度行うことができます。

7.デバイスのカメラを校正できます
・校正するためにiPhoneのカメラアプリケーションを使って写真を撮ります。
その後、キャプチャーを開き、スキャンを開始します。

8.微妙な動きを作る
・イメージすることは、伸ばしや振動ではなく、傾きです。
・360°回転中に大きくiPhoneを動かすことによって、目的ターゲットをスキャンの領域からスキップさせます。
この結果、避けたがっていた、スキャンが「空」となる場所を生み出します。
・スキャン中にこの現象が発生したら、Undoボタンを押して、再度スキャンを行うことができます。

9.多くのカウンターおよび/またはキャビネットがある場所にはご注意下さい
 

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