複数のモデルを1つのページに埋め込む
最終更新日：2020年05月09日 05:30
1つのページに2つ以上のマーターポートモデルを埋め込むと、
ウェブサイトの機能に影響を及ぼす可能性があります。
最悪の場合、埋め込まれた複数のモデルが原因で、ブラウザーは反応しなくなるか、
クラッシュしてしまう場合もあります。
そのようなわけで、1つのページに複数のモデルを含めたい場合（Matterportギャラリーのレイアウトと同様に）、
Fancyboxといったサードパーティー製のappと共にライトボックスを利用するか、
Wordpressと共にWP3Dモデルプラグインを使用することを推奨しています。
コーディングの経験をお持ちであれば、ゼロから自分のギャラリーを構築することもできます。
それぞれの選択肢を下で説明します。
Lightboxes
Lightboxは、ウェブページの上で開くボックスです。
これらを用いて、マーターポートモデルを直接埋め込むことで、
メインページに負担をあまりかけずに、全く新しいウィンドウを作成できます。
Lightboxを使用する
それぞれのウェブサイトは異なるため、Lightboxの使用は、皆さんのウェブサイトやコンテンツ管理システム（CMC）の設定方法次第であると言えます。しかし、Lightboxを使用する上で役立つツールが存在します（HTMLやCSS、またJavascriptの基礎知識があることが前提）。
Fancyboxを使用する
fancyapps.comをご覧下さい。このサービス（Fancyboxという名前）は、幅広いメディア形式を提供するために特別に構築された、JavaScriptライトボックスライブラリーを提供します。ヘルプセンターには、
細かい説明が載せられており、インストール方法や実行方法を説明しています。
Wordpress WP3Dモデルプラグイン
WP3Dモデルはマーターポート用に設計されたWordpressプラグインです。
WP3Dモデルの機能についての詳しい情報は、ヘルプセンターから入手可能です。
自分のギャラリーを構築する
ウェブデザインに関する一定の経験があれば、自分のギャラリーを作成することが可能です。
自分のギャラリーを構築し始める上で、下にいくつかのヒントをご紹介します。
マーターポートモデルからサムネイル画像を使用できる
1．マーターポートクラウドから自分のモデルを開きます。
2．「Media」タブ内の「Photos」アイコンをクリックします。
3．各サムネイルの右上隅にある、「Share thumbnail」アイコンをクリックします。
4．こうすることで、ギャラリー内にて特集された各モデルのための、コピーして使用できるURLを取得できます。
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