充電キットのコンポーネント

設定

1. 三脚を設置します。高さを 4.5 フィート (1.37 メートル) に調整します。
   
   
2. 三脚マウントを取り付けます。三脚ベースの中央の柱にしっかりとねじ込みます。
   
   
   
3. Pro3 をケースから取り出します。赤いタブをゆっくりと引いて、カメラの下部から持ち上げます。
   
   
   
4. バッテリーを挿入します。カメラを平らな面に横向きに置きます。
   バッテリーのピンをバッテリー コンパートメント内のピンに合わせ、カチッとはめ込みます。
   バッテリーを無理に押し込む必要はありません。力を入れすぎていると感じたら、
   作業を中断して正しく揃っているかどうか確認してください。 
   
   
   
   
5. 両手を使って Pro3 を三脚に取り付けます。三脚マウントの側面にあるクランプを開きます。
   カメラの下部にある三脚マウント ソケットを三脚柱の上部に合わせ、両手でカメラを所定の位置に下ろします。
   カメラを所定の位置に下げる際は、三脚マウントの破損を防ぐために、
   カメラを水平に保ち、位置を合わせておくことが重要です。
   クランプを閉じて固定するときは、片方の手でカメラの上部を押さえてカメラをしっかりと保持します。
   
   ・カメラの回転軸は、カメラの中心ではなくレンズと一致しています。
   最適な撮影のために設計されたこの独自のプロファイルは、
   上記のように適切に取り付けられると安定して安全です。
   
   
6. 電源を入れます。
   カメラの背面パネルのディスプレイ画面の下にある電源ボタンを (約 2 秒間) 押し続けます。
   磁気レンズ キャップを外します。
   
   ・カメラ ディスプレイには、起動とウォームアップ中であることを示す Matterport ロゴが表示されます。
   
   
   

接続する

1. アプリを入手してください。
   Pro3 の使用を開始するには、iOS または Android デバイス用の Matterport アプリをダウンロードしてください。
   
   
   
2. カメラの準備状況を確認します。
   カメラの起動が完了すると、カメラのディスプレイに「ペアリング準備完了」のシンボルが表示されます。
   
   
   
3. Bluetooth を有効にします。
   デバイス設定で Bluetooth がオンになっており、Matterport アプリに Bluetooth を使用する権限があることを確認します。 
   
   
4. Matterport アプリを開きます。
   アプリで、既存のジョブを開くか、[+ 新しいジョブ] ボタンをタップして新しいジョブを開始します。
   次に、ソースセレクター ボタンをタップし、Matterport Pro3 を選択してカメラに接続します。
   Bluetooth が有効になっていない場合は、デバイス設定からカメラの Wi-Fi ネットワーク
    (Pro3 の下部パネルにシリアル番号として表示されます) に手動で接続できます。
   
   
   
   
5. 接続を確認してください。
   カメラとデバイスが接続されると、Pro3 のディスプレイ画面に接続済みシンボルが表示されます
    (タイムアウトするとスキャン準備完了シンボルが表示されます)。
   さらに、アプリ内のカメラ ボタンの上に Matterport Pro3 が表示されます。 
   

カメラディスプレイガイド

	接続済み。 カメラが Wi-Fi に接続されていることを示します。
	スキャン準備完了。 カメラがポイントからポイントへの高速スキャンの準備ができていることを示します。
	スキャン中。 緑の線はカメラが回転するときのスキャンの進行状況を示します。
	移動準備完了。 スキャンが完了すると、カメラが次のスキャン ポイントに移動する準備ができていることを示します。
	エラーステータス。Matterport  アプリを確認するか、go.mp/pro3にアクセスして画面上のエラー コードを調べてください。
	バッテリーの状態。 カメラの電源がオフのときに電源ボタンをタップすると、カメラを起動せずにバッテリーレベルを確認できます。

一般的な使用 

カメラを開けたり分解したりしないでください。カメラ内部にはユーザーが修理できる部品はありません。Matterport が推奨する機器とアクセサリのみを使用し、このガイドのセットアップ手順に従ってください。

回転ミラー

回転ミラーは、スキャン中およびスキャン後の短時間、高速で回転します。個人の安全を確保し、Pro3 の損傷を防ぐため、回転中は手、髪の毛、その他の物体をミラー ユニットから安全な距離に置いてください。