最初にマーターポートクラウド内から、モデルに関連するスペース詳細ページを開きます。
まず下記の画像で表示されている、 5つのタブを見ていきます。
スペース詳細ページ
スペース:
撮影したスペースを閲覧します
詳細:
スペースの詳細情報(名称や住所)を入力したり、
プレイヤーオプション(VR共有ボタン、ソーシャルシェアリングの許可)を設定出来ます
アドオン:
ダウンロード可能なアドオン(MatterPak等)の取得を選択出来ます
メディア:
自動生成されるMP4形式の動画や、ワークショップ内で撮影した2D画像の取得が出来ます
統計:
モデルにリンクされた訪問、ユニーク訪問者、
および全体的なインプレッションを表示します。
各コマンドボタンについて説明します。
エクスポート:
アドオンタブと同様の操作が可能です
アドオンタブの簡易バージョン
共有 :
モデルの共有をロックおよびロック解除し、共有URLや埋め込みコードを取得します
編集:
スペースの編集(ワークショップの起動)をします
スペース詳細ページ内のスペース名称欄
・スペース名称を変更できます
スペース名称の隣に表示されている【・・・】3点ボタン:
ボタンをクリックすると下記画像の選択肢が表示されます。
ご利用中のアカウントプランによっては、利用できない(表示されない)コマンドがございます。
共有および招待:
コラボレーター(共同編集者)を招待します
フォルダーに移動:
スペースを指定のフォルダに移動出来ます
スペースをコピー:
スペースを複製することが出来ます
スペースを移転:
スペースを他のMatterportアカウントへ転送出来ます
スペースをアーカイブ:
スペースをアーカイブすることが出来ます
モデルのプレビューと評価
Media タブを選択した状態で、 showcase 部分を選択して、
3D ショーケース内の自分のモデルを閲覧できます。
視聴者は この状態にある モデルを見ることになるので、開いて細かく散策してみましょう。
〇全てがきちんと整っていることを確認します。
〇変更を加えたい点のリストを作成します。
必要に応じてキャプチャ app 内で修正を加える
編集したい部分のリストを見直しましょう。
中には、マーターポートのキャプチャ app 内で修正してから
再アップロードする必要がある物もあるでしょう。
下の表を見て、これが必要かどうかを判断しましょう。
ワークショップ内で編集を開始する前に、最初にキャプチャapp内で
編集してみましょう(開始位置、強調したい部分等)。
キャプチャ app 内で編集して再アップロードする度に、
完全に新しいマーターポートモデルが作成されます。
そのため、余分な作業を大幅に省くために、 最初にキャプチャapp 内で
編集をしましょう 。
既に処理されたモデルの再アップロード(またその複製)は、 無料で処理されます 。
問題点
| 解決策
|
ドールハウスビュー内のスプレー(余分な 3D データ)、
ドールハウスビュー内の壁の中の穴
フロアプランビューにある誤配置された廊下
ナビゲーション問題(扉を通過できない等)
| 1.モデルを複製する
2.窓、鏡、トンボマークを調整する
3.再アップロードする
|
|
モデルが不完全である
(部屋や、 360 °ビュー、また重要な視点が欠けている)
| 1.モデルを複製する
2.室内の余分な 3D スキャンを作成する
3.外部分の余分な 360 °ビューを作成する
4.再アップロードする
|
フロアプランやドールハウスビューにて、
存在するべきでない 3D データが存在する
| 1.モデルを複製する
2.マーターポートのキャプチャアプリの中から
スキャンを削除する
3.再アップロードする
|
スキャンの数が多すぎたり、望ましくない視覚的物体や個人的情報がある領域も、
ワークショップ内で隠すことができます。
スキャンを削除する必要はありません。