最終更新日:2020年12月10日 19:05
私たちが提供する最新のMatterport Workshop 3.0は、
Highlight Reelツールを使用してGuided Tourを、よりマニュアル制御できる新しい機能が利用可能になります。
そこから、Reelの各スナップショットにつながるTransitionタイプを変更したり、
カメラを左から右に(またはその逆に)パン設定したりできます。
これらの新機能を利用する方法については、以下の手順を参照してください。
Ⅰ.Transitionタイプと、パン調整UIの設定
1.Matterportクラウド(my.matterport.com)にログインします。
2.Highlight Reelが関連付けられている既存のスペースを探します。
3.スペースを開き、Workshopモードに切り替えます。
こちらの作業を行うには、
ウィンドウの右上隅にある”EDIT SPACE ”ボタンをクリックしてください。
4.Highlight Reelツールをクリックします
5.Showcaseウィンドウの下部に表示されるスライドショー中で、調整を加えたいスライドを選択します。
6.サムネイルの右上にある"HIghlight Reelを編集"アイコンをクリックします。
7.表示されるウィンドウで、"Pan Direction"セクションの"Left"、"Right”、
または"Automatic"を選択します。
Ⅱ.Transitionのタイプ
スライドショーとウォークスルーの2つのTransitionオプションから選択する事ができます。
1.スライドショー:Highlight Reelのスナップショット間を移動すると、
黒フェードするTransitionが作成されます。
2.ウォークスルー:これにより、3Dスペースの各スナップショット間を
実際に移動するTransitionが作成されます。
これは通常、Highlight Reelのデフォルトの"移動"設定です。
360°スナップショットはWalkthrough Transitionをサポートしていません。
360°ビューの直前または直後に設定されたTransitionは、スライドショーTransitionがデフォルトで使用されます。
Ⅲ.パンの方向性
Highlight Reelの各スナップショットに対し、関連付けられた3つのパン方向を選択できるようになりました。
1.Left:カメラは画像の右端から始まり、左にパンします。
2.Right:カメラは画像の左端から始まり、右にパンします。
3.Auto:カメラは自動的にHighlight Reelの次のスナップショットに向かってパンします。
Highlight Reelの最後のスナップショットはデフォルトで"Auto"に設定されています。
メニューから"Left"または"Right"のパン方向を選択しなければ、パンしないことに注意してください。
Ⅳ.追加の特徴
あるスナップショットがどのTransitionを使用しているかを追跡する
サムネイルをクリックしてTransitionタイプを選択することで、
各スナップショットのTransitionタイプを個別に変更できます(上記の通り)。
Highlight Reelの各スナップショットには、選択に応じて"スライドショー"または
"ウォークスルー"というワードが個別に追加されます。
以下の画像は、Highlight Reel内の両方のTransitionタイプのミックスです。
“APPLY TO ALL (全てに適用する)”ボタン
”すべてに適用”という青色ボタンをクリックすると、
選択したTransitionタイプが、Highlight Reel内のすべてのスナップショット(360°ビューを除く)に
適用されます。