ステッチングとは、2つ以上のMatterport 3Dモデルを1つの大きな結合モデルを
マニュアルで結合することです。
マニュアル故に時間のかかるプロセスである為、
ユーザーはサポートチームに別途
リクエストする必要があります。
ステッチを要求する前に、回避方法が無いか試してみてください
Mattertags でディープリンクを使用する
Mattertags を使用して、3D モデルの他の側面にリンクしたり、
まったく異なる 3D モデルにリンクしたりできます。
したがって、ユーザーをツアー中の家から裏庭の物置に移動させたい場合は、
ボタンをクリックするだけでユーザーをそこに「移動」させる Mattertag を作成できます。
ステッチングとどう違うのですか?
ディープ リンクは、ユーザーをある 3D モデルから別の 3D モデルに「移動」します。
たとえば、ボタンをクリックして階段の下から上に移動するように、
ユーザーが実際に「階段を上る」必要がなくなります。
これを使用して、ユーザーを既存のモデルの任意の部分に移動したり、
新しいモデル全体に移動したりできます。
Ggolden hour(日出/日没)でのスキャニング
もし外をスキャンする場合は、”ゴールデンアワー(日没)”中に行います。
これは日の出の30分前、または日没の30分後です。
この間、写真を撮るのに十分な光がありますが、アラインメント測定に干渉するほど赤外線は少なくなります。
ステッチングが適切な場合とは?
良いとされるケース
ステッチングをリクエストする理由は次のとおりです。
1.訪問者が、スキャンされた施設から近くの別のスキャンされた施設まで
仮想的に歩けるようにしたい。
例: お客様は、Matterport Pro2 カメラで家の中をスキャンし、BLK360 G1 で家の外をスキャンします。
次に、顧客は、ユーザーが不動産の内部から裏庭の独立したガレージに
仮想的に移動できるようにすることを要求します。
2.プロパティの外部で作成された 3D メッシュを使用したい。
建築とエンジニアリングの専門家は、環境の 3D メッシュをフレームワークとして使用して、
新しい環境レンダリングを作成することがよくあります。
残念ながら、屋外の画像 (特に直射日光の下) の大半は 360° のスナップショットであるため、
関連するメッシュが作成されていません。
ユーザーは、「ゴールデンアワー」に屋外でスキャンすることで、
この警告を回避できます。
これについては上記で詳しく説明します。
3.モデルが正しくスキャンされなかったため、いくつかの位置合わせポイントが壊れています。
例: カメラの位置が撮影中に高さを変えたため、ガイド ツアーがぎこちなく、一貫性に欠けていました。
4.スキャン ポイントが多すぎる 3D モデルをスキャンしたため、Matterport アプリがクラッシュしました。
この場合、クラッシュ前のモデルを別のモデルとつなぎ合わせることができる場合があります。
概念的には、これにより残りのスキャン ポイントが 「復活」する可能性がありますが、
これはケースバイケースで異なります。
ステッチングの処理について
コスト
Matterport は現在、スティッチング サービスを有料サービスとして提供しています。
小規模なスティッチング リクエストを礼儀として処理する場合もありますが 、
有料サービスとしてスティッチングを受けるには、Matterport に連絡する必要があります。
処理時間
スティッチング リクエストは、現在の需要によっては、
リクエストを送信してから数週間かかる場合があります。
ずれやその他のナビゲーションの問題がある場合は、モデルをスティッチング用に送信しないでください。
リクエストが拒否される場合があります。
リクエストが拒否されない場合、モデルをステッチするためにかなりの時間が追加されます。
制限事項
元のモデルに加えた編集 (Mattertag 投稿など)は、結合されたモデルには引き継がれません。
ステッチが完了するまで編集をお待ちください。
事前にステッチされたモデルのアドオンを購入した場合、
ポストステッチされたモデルのアドオンを購入することにした場合、返金はありません。
プロジェクト全体のアドオンを取得することが目標の場合は、最終的なステッチ モデルを待ちます。
一部のアドオン (スケマティック フロア プラン、TruePlan、BIM) には、
独自のサイズ制限があることに注意してください。