アップグレードおよびダウングレードポリシー
サブスクリプションを変更すると、アップグレードはただちに有効になりますが、
ダウングレードは期間の終了時に実施されるため、
必要であれば (気が変わったなど) 元に戻すことができます。
アップグレードポリシー
同じ期間を対象にサブスクリプションの変更を行い、
現状よりも料金が高いプランに移行する場合
(ある月次プランから別の月次プランに変更、または特定の年間プランから
別の年間プランに変更する場合など)、
これはアップグレードと見なされます。
一般的なアップグレードの例を次に示します。
・月次プランから年次プランへの移行
・階層の低いプランから高いプランへの移行。
(例:Starter 20 の月次プランから Professional 20 の月次プランに移行するなど)
・階層の低いプランへの移行はダウングレードと見なされる点にご注意ください。
以下のような場合が例として挙げられます。
・Business 125 から Professional 150 への移行はダウングレードと見なされます。
アクティブスペースの数は増加するものの、
上位レベル (Business)から下位レベル (Professional) への移行となるためです。
・プランを上位のものに変更すると、アクティブスペース数の上限が減ったとしても、
これはアップグレードと見なされます。
以下のような場合が例として挙げられます。
・Professional 150 から Business 125 への移行はアップグレードと見なされます。
アクティブスペース数が減るものの、プランは上位へと移行するためです。
・同じプラン内でアクティブスペース数の多いものへの移行。
Starter 10 から Starter 20 への移行が例として挙げられます。
アップグレードは、アップグレードのリクエストに伴いすぐに実行されます。
これには、新機能へのアクセスが含まれます。
サブスクリプションプランをアップグレードすると、
請求日はアップグレードが実行された日付に変更されます。
契約期間の途中でアップグレードを行った場合、
その時点での契約期間の残り時間が日割り計算されて
新しいプランにクレジットとして適用されるため、お支払い額は差額のみとなります。
例:1月1日に Professional プランの年次料金を支払い、
6月1日に Business プランの年次契約にアップグレードした場合、
元のプランに支払った金額の6か月分が新しいプランの支払い額に
クレジットとして適用されます。
年次プランから月次プランへの変更はダウングレードと見なされ、
以下にまとめられたダウングレードのスケジュールが適用される点にご注意ください。
ダウングレードポリシー
ダウングレードとは、
サブスクリプションの階層を利用料金が低いものに変更することを指します。
(例:月次の Business プランから月次の Professional プランへの移行、
または月次の Business 300 プランから月次の Business 125 への移行など)。
Professional プランを年次契約から月次契約へ変更する場合もダウングレードと見なされます。
サブスクリプションをダウングレードまたはキャンセルした場合、返金は致しかねます。
すべてのダウングレードは、現在のサブスクリプション期間 (月次または年次) が
終了した後に実行されます。
例:
請求日が各月の 1 日に設定されており、
4 月 13 日の時点では Business プランを利用していると仮定します。
4 月 14 日に、Professional プランにダウングレードすることを決めました。
この場合、4 月の最終日までは引き続き Business プランをご利用いただき、
5 月 1 日より Professional プランに移行することになります。
Professional プランと Business プランをご利用の場合、
無料プランまたは Starter プランにダウングレードすることはできません。
有料サブスクリプションをご利用になっていたアカウントをキャンセルした場合、
無料プランに再有効化することはできません。
別のメールアドレスで無料プラン用のアカウントを新規作成してください。
ダウングレード要件を満たさない場合
特定の状況下では、スケジュールされたダウングレードを実行できない場合があります。
例:
現在 Professional 50 プランのサブスクリプションをご利用中で、
契約終了日である 6 月 1 日に Professional 25 へのダウングレードをスケジュールしたとします。
6 月 1 日の時点でアカウントに 25 個以上のアクティブスペースがある場合、
アクティブスペースの数に対応可能なプランで最も近いものに
自動的にサブスクリプションが引き下げられます。
したがって、ダウングレードの日に 35 個のアクティブスペースがある場合、
Professional 25ではなく Professional 40 にダウングレードされることになります。
これは、ダウングレード当日の午前 12:00 (太平洋標準時) に評価および実行されます。
ダウングレードの開始時にこの規定がユーザーに通知されます。
アクティブスペースがASLの下にない場合は、
スケジュールされたダウングレードの1週間前に
アカウント所有者と請求連絡先にも電子メールが送信されます。
サブスクリプションを Business 125 から Business 100 に
ダウングレードする際に表示されるプロンプトの例を次に示します。
このコンセプトをご理解いただくため、その他の例を以下に示しています。
現在のプラン | 変更先プラン | ダウングレード要求時の アクティブスペース数 | 契約更新時のアクティブスペース数 | 更新時のコンプライアンス準拠 | 新しいプラン |
Professional 50 | Professional 25 | 30 | 25 | ✓ | Professional 25 |
Professional 50 | Professional 25 | 40 | 27 | X | Professional 30 |
Business 100 | Professional 50 | 95 | 95 | X | Professional 100 |
スケジュール済みのダウングレードのキャンセル
ダウングレードが実行される前に元に戻す場合 (気が変わったなど) は、
次の手順に従ってください。
1.Matterport のアカウントにログインします。(my.matterport.com)
2.<設定> をクリックし、<請求額> タブに移動します。
3.<変更を元に戻す> をクリックします。
4.確認ウィンドウで、<元に戻す> をクリックして選択を確定します。
現在のプランと以前のプラン間の
アップグレード/ダウングレード
2023 年 5 月 16 日以前に Matterport に初回加入したユーザーの方は、
アップグレードとダウングレードに関し、
以前のプランと現在のプランの比較内容に関心をお持ちかもしれません。
この情報をもとに、変更内容がアップグレードと見なされるか
ダウングレードと見なされるかを把握することができます。
この表は、以前のプランが現在のどのプランに対応しているかを示すものです。
現在のプラン | 新しいプラン |
Starter Monthly | Starter (月次)、アクティブスペース数 5 |
Starter Annual | Starter (年次)、アクティブスペース数 5 |
Professional Monthly | Professional (月次)、アクティブスペース数 25 |
Professional Annual | Professional (年次)、アクティブスペース数 25 |
Professional Plus Monthly | Professional (月次)、アクティブスペース数 50 |
Professional Plus Annual | Professional (年次)、アクティブスペース数 50 |
Business Monthly | Business (月次)、アクティブスペース数 125 |
Business Annual | Business (年次)、アクティブスペース数 125 |
Business Plus Monthly | Business (月次)、アクティブスペース数 300 |
Business Plus Annual | Business (年次)、アクティブスペース数 300 |